棋士はカワイイ!

将棋と棋士の魅力を伝えたい!そんなブログです。 なんか難しそう、古くてださそう、そんな印象を吹っ飛ばす!
指すのではなく観戦ならば簡単で面白い!

竹部さゆり

名人戦第1局は羽生三冠が178手の激闘を制する

森内俊之名人に羽生善治三冠が挑戦する第72期名人戦第1局は、
羽生三冠が178手の大熱戦を制しました。

振り駒の結果森内名人の先手番で第1局が始まり、
注目の戦型は相掛かりになりました。
去年も第1局、第2局ともに相掛かりで、森内名人が連勝し往復びんたとなりました。
羽生三冠は去年の手順を修正し、早めに端歩を突きこす工夫を見せ、
さらに飛車先の歩を交換した羽生三冠に、
森内名人がぐいっと金を押し出し飛車角交換になる激しい流れになりました。

ニコニコ生放送では初日の解説が田中寅彦九段、聞き手が中村桃子女流初段でした。
どちらが勝つかアンケートでは森内名人29.3%対羽生三冠70.3%で、
やはり羽生三冠は20%ほど応援票が入るんですね。
将棋以外にどんなゲームをするかアンケートでは、
囲碁10.4%、チェス8.5%、麻雀59.4%、モノポリー8.0%、
バックギャモン3.3%、人狼10.3%と、
ひとくくりにされることの多い囲碁将棋ですがファンはかぶってないようです。
田中九段が麻雀人口の多さに驚いていましたが、
麻雀はネットで気楽にできるゲームですからニコニコ視聴者とはかぶるんでしょう。
メール質問で故米長邦雄会長について聞かれた田中九段は、
先読み、改革派、時代にあったことをしなければという意識があった。
ご自身でコンピュータと戦うことになってしまった。
本当はそうなる予定じゃなかったけれど、記録にきちんと残さなければいけない。
タイトル戦を契約している新聞社から見ればネットは敵だが、
タイトル戦の中継をニコニコで放送することを通してしまった。
昔野球がテレビで放送されると、
観客が球場に来なくなるのではないかという議論があったが、
将棋界はそういう流れに取り残されてきたのではないか。
なんとかうまく融合すればいいなと考えていて、
相当針を振ったからつじつま合わせに谷川さんは苦労していると思う。
誤解も多いし、フライングもいっぱいしたし、
いろんな人に謝った覚えがありますとしみじみ語っていました。
また、田中九段は棋聖位をとったときに、
一門でおめでとう会をすることになったのですが、
スケジュールが遅れ、次の挑戦者が決まってからになってしまったそうです。
その時の挑戦者は中原誠十六世名人で、
しかも同門だからおめでとう会兼防衛がんばろう会にも当然参加し、
立ち振る舞いを勉強させていただきますととりあえず言ったら、
見事に棋聖位を持っていかれたとエピソードを話していました。
昼食休憩の直前に立会人の加藤一二三九段が対局室に入り、
通常は記録係りが昼食休憩に入りますと言うのですが、
加藤九段が言いに来たのではないかと緊急アンケート。
加藤九段が言うに6割超えの票が入りましたが、
残念ながら?通常通り記録係りの合図で昼食休憩になりました。

昼食休憩明けに羽生三冠が飛車先の歩を交換すると、
森内名人が歩で謝るのではなくぐいっと金を上がり、
羽生三冠も飛車を逃げずに角取りに歩を打って一気に激しい流れになります。
田中九段はちょっと無理があるのではないかと、
森内名人に評価値+300点くらいと言い、
どちらを持ちたいかアンケートでも森内名人45.2%、羽生三冠25.1%、
互角29.6%と森内名人がいいのではないかとなります。
ティロフォンショッキングでは糸谷哲郎六段が登場。
糸谷六段は羽生三冠持ちで、森内名人が駒組をしにくいのではないかとのこと。
弟弟子の千田翔太四段も登場し、田中九段は
「君知ってるよね私のことね?自腹切って勉強に来たの?それは強くなるよ。
明日はしつっこい木村木村一基っていうのがいるからね研究して頑張って。
歩一枚強くなって帰ってください。」
糸谷六段に再度変わると「いつごろタイトル取るの?」
糸谷六段はたじたじになりつつも取れるときと答えていました。
田中九段「新人王になった時の謝辞で将棋は斜陽産業とか言ってたよね。
米長田中は頭から血が吹き出そうになったよ。でもはっきり言えるのは大事」
田中九段は話しやすいおっさんかめんどくさいおっさんか、
評価が分かれるタイプの人なのかもしれない。
その後阿久津八段にも「いつ名人になるの?」と無双状態でしたが、
いきなりすごい質問ですね、頑張りたいですけど、と、
先輩のあしらい方では千田四段や糸谷六段に圧勝でした。
ティロフォンで次から次に変われ変われと言い、
たくさんの棋士から意見を聞いたのは田中九段が最初なんじゃないですかね?
ティロフォン自体田中九段が最初ですが、序盤のエジソン健在じゃないですか。
糸谷六段が羽生三冠持ち、千田四段が森内名人持ち、
阿久津八段は森内名人を持ちたかったが検討すると大変とのことでしたが、
解説では無かった手を引き出したのは田中九段流石です。
田中九段はTwitterもされていますが、
竜王戦の記念パーティーで山崎バニラさんに教えてもらい、
その場で写真をアップしたのがきっかけだそうです。
米長会長のTwitterは何をつぶやかれるのか心配で結構な人が見ていたらしい。
盤上では羽生三冠が攻めて森内名人が受ける展開になり、
アンケートでは森内名人30.8%対羽生三冠69.2%に。みんな攻めるのが好き。
最後に田中九段は、
「いろんな将棋を解説したけど、こんなにやりにくい将棋はない」
と、難解すぎる戦いを評していました。

2日目のニコニコ生放送は解説が木村一基八段、聞き手が竹部さゆり女流三段でした。
解説名人こと木村八段は羽生三冠が端歩を突いた手を見て、
これは角を使う手、ただし持ち駒の角だけでは手が作れないと認めた手、
先手は陣形を整えるプラスの手がたくさんあるが、
後手はプラスになる連続した2手がないので、指し手に苦労する展開なので、
作戦負けなのかもしれないとさっそく解説。
その後木村八段の解説に無い、端に桂馬を跳ねて使う順を羽生三冠が指し、
これが△8五桂、△7四歩、△3六歩を組み合わせた狙いがあって
木村八段「なかなかの手ですねえ。本当に流石というしかないですね。」
どちらを持ってみたいかアンケートは森内名人41.2%対羽生三冠58.8%。
千駄ヶ谷の受け師こと木村八段は森内名人が受ける手の解説が多いので、
アンケートは森内名人が戻し気味でした。
質問メールで対局者と解説者の読みの深さの違いを聞かれ、
解説者は黙っているわけにはいかないので第一感で言うこともある。
対局者は勝ち負けが第一なので、緊張感、勇気が違うが、
慎重になりすぎて手が伸びず、気楽な外野の方が手が見えるということもある。
読みの深さは人それぞれで、自分だったらこの局面なら30分くらいは考えるとのこと。
また、研究肌の青野照市九段の本をたくさん読んで、青野九段のファンだったが、
先生にファンだったと言ったらまたまたそんなこと言ってと受け流されたらしいです。
羽生三冠の端桂から解説が進み、羽生三冠にも楽しみがでてきたとのこと。

午後に入ってからも木村八段の解説通りに進行していきました。
受け将棋だから森内名人の手と感覚が合うんですかね?
羽生三冠が攻める展開ですが、鉄板流の受けに攻めあぐね、
とうとう羽生三冠も自陣に我慢の一手を入れます。
ところが辛抱したことで遅い攻めでもいいことになり、
木村八段の解説も羽生三冠持ちになりました。我慢すると後に手段が生まれるんですな。
次の一手アンケートではその他が43.3%の一番人気となり、
木村八段「これが現実なんですよ」
ティロフォンショッキングには加藤一二三九段「立会いでーす」
流石の木村八段も丁寧な口調になっていました。
名人戦のなかでも早い時期から戦いになった。
羽生三冠が攻めかかっているが、この局面は森内名人が自信を持っているのではないか。
昨日森内名人と食事をしながら話して、出版した本の話などもして会話がはずんだ。
羽生三冠の玉は手はついていないが薄い形だ。
電話中に羽生三冠が△3三桂を指し、「まったく気づかない手、強手」
あ、そうだ宣伝させてくださいで、電話の向こうから大爆笑が聞こえてきました。
電話の後木村八段は、2日制のタイトル戦だと初日が終わったら考えがちになるので、
加藤先生のような話をしてくれる人は助かると述べていました。
木村八段は竜王戦や王位戦で2日制の経験がありますから、経験者は語るですね。
盤上では森内名人が受け師の木村八段が解説しなかった受けをみせ、
木村八段「ここ数手は私手が当たってません」
どちらがいいかアンケートも森内名人14.0%、
羽生三冠29.1%、わかんないや56.9%の圧倒的わかんないに。
将棋も指し手もアンケートの意味もまったくわかんないとの結論で夕食休憩になりました。
昨日の昼食明けから激しい戦いをして、次の日の夕休まできて優劣もわからないという、
両者力を出した大熱戦になりました。

休憩明けも考え続ける森内名人に、木村八段もいろいろな変化を解説して
「もう9時間あれば読みきれるかもしれませんけどねえ」
その後17:43に木村八段がちょっと羽生三冠がいいのかなと言い、形勢が傾いてきました。
その後優勢というか勝ちに近いという局面まで行きましたが、
森内名人は目薬をさして飄々としています。
この後木村八段は森内名人が上手く受ける順を発見し
「これおかしいな。私が勘違いしてるのかな?」
しかし羽生三冠が崩れずに体勢を立て直し、
「これは少しでもまだ羽生さん残してますかねえ」
その後も森内名人が角取りの角を相手の成り銀に取られる場所に逃げたり、
羽生三冠が読み筋だと言わんばかりにノータイムで角を取らずに桂馬を成り込み、
木村八段「今日はわかんないことだらけですね」
森内名人が1分将棋になってから放った手を見て、羽生三冠が長考に入りました。
木村八段は解説を進めて「罠だらけ」これが勝負師か。
そこで羽生三冠はすぐに決めに行く手ではなく、堅実な手を指し勝負ありました。
178手で羽生三冠の勝ち。

森内俊之著「覆す力」より

十代後半からは負け方も意識的になってきた。とにかく持ち時間をすべて使って考える。
無駄になるかもしれないが、状況を打破することができないか、
徹底的に考え続けるのだ。それが勝利につながることはめったにない。
しかし、負け将棋を指しながら必死で考えたことが、
後々役に立ったという経験は何度もある。


名人戦第1局は、初日の昼食明けから激しい戦いになり、次の日の夕食まで優劣不明、
どこをとっても見所しかないという大熱戦になりました。
森内名人も劣勢ながら残り1分まで考え、
木村八段が罠だらけと評する手を繰り出し、
羽生三冠も急に手を止めてこの手は罠だと看破するのもお見事でした。
まだ今年度は9日しかたっていませんが、もう名局賞候補なんじゃないでしょうか。
面白すぎて見ていて疲れるっていうのは将棋ならではなのかもしれません。

名人戦第2局は4月22日と23日、
ニコニコ生放送は初日の解説が飯塚祐紀七段で聞き手が鈴木環那女流二段、
二日目は解説に鈴木大介八段で聞き手が藤田綾女流初段です。
2局目も楽しみです。

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森内竜王名人「優秀な検討陣ですね」

第7回朝日杯決勝 森内竜王名人と豊島七段の意見が合致した解説


2月8日の大雪だった日に行われた第7回朝日杯将棋オープン戦の決勝戦、
渡辺明二冠対羽生善治三冠の対局を、
準決勝で敗れた森内俊之竜王名人と豊島将之七段が解説する動画です。
朝日杯は早指しの棋戦で、準決勝と決勝を同じ日にやるため、
準決勝で敗れた棋士が飛び入りで解説をすることが多いです。
それまで解説していた佐藤康光九段は後手持ちだったのですが、
森内竜王名人と豊島七段は先手持ちということで、
佐藤九段がやっぱり私はおかしいんですかね?と自虐しています。
渡辺二冠は著書「勝負心」の中で、羽生三冠が最も読みが合う、
佐藤九段は説明されても納得できないと書いていますが、
森内竜王名人が「優秀な検討陣ですね」と言うくらい、
森内竜王名人も豊島七段も渡辺二冠と羽生三冠の指す手を当てまくっていますので、
この4人は読み筋が合うということなんでしょう。
両者が解説を終えて退場した後も、佐藤九段は今でも後手を持ってみたいと述べていて、
将棋は論理のゲームなのに不思議です。
将棋はこの後渡辺二冠が三枚換えの駒得で優勢になったと思いきや、
何故か羽生三冠が勝っていました。
三枚換えの順は聞き手の竹部さゆり女流三段が指摘していて、
竹部女流は敗因がこれでしたとなったらどうしようとおどけていましたが、
解説の佐藤九段も聞き手の竹部女流も冴え渡っていましたね。
渡辺二冠は即日ブログを更新しています。

渡辺明ブログ「朝日杯、準決勝、決勝。

結果は準優勝でした。
準決勝は先手番からの猛攻が決まっての勝ち。気分良く決勝戦へ。
決勝戦は持ち時間が短い中でも、なかなかの応酬が続いた将棋でしたが、
終盤で間違えてしまいました。
あちらは中盤以降はほぼノーミスでしたから、その差ですね。

外へ出ると猛吹雪。我々は用意して頂いた車で帰るから良いものの、
お客さんは大丈夫だったんでしょうか・・・。
来場して下さった熱心な将棋ファンへの感謝の気持ちは忘れずにいたいです。


渡辺二冠は9月に書籍『渡辺明さんに聞く、盤上のこと、盤外のこと』(仮題)
の刊行を予定されているということで、質問を募集しているそうです。
皆様是非ご応募ください。

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史上初三冠同士の決戦は羽生棋聖が渡辺三冠を下し防衛する

羽生棋聖の2勝1敗で迎えた第84期棋聖戦五番勝負第4局は、
100手で後手の羽生棋聖が勝利しました。
史上初の三冠同士の激突となり注目されたタイトル戦でしたが、
羽生三冠の防衛という形で幕を閉じました。

今日の解説は教授こと勝又清和六段、聞き手は竹部さゆり女流三段でした。
横歩取りの出だしでしたが、羽生棋聖の24手目で、
解説の勝又六段が前例ないんじゃないかと言うような局面になり、
調べてみたところ25年前の棋聖戦までさかのぼるとのことでした。
ここから最近の将棋では珍しく、
お互いが序盤から時間をこまめに使うという将棋になりました。

おやつの後は解説の勝又六段の弟弟子、渡辺大夢四段がきて、
中盤の難所でばしばし手をあてていきました。
あまりの当たりっぷりに次の一手アンケートで、
渡辺四段が言った候補手の支持率が40%とすごい記録も飛び出しましたが、
正解は2位のその他。あらら。
中盤の難所と言えるはずの局面になったとたんお互いの指し手が早くなり、
俺の方がいいはずだという意地の張り合いみたいに見えて面白かったです。

それにしても勝又六段は対局者が指した手の意味を説明するのが上手いですね。
棋は対話なりといいますが、指し手に隠れた対話を詳しく説明してくれました。
手の予想はあまり当たらなかったけど。

加藤一二三九段は対局中の動きが羽生さんが一番大きいと言ってましたが、
渡辺三冠も相当大きいと思いました。
突如自玉に手を入れる勝負手の後に席を外したり(戻ってきたら羽生三冠が席を外した)、
終盤劣勢のときに下を向いてうつむいたり、
羽生三冠、加藤九段、佐藤九段の後の4位に渡辺三冠がくるかもしれません。

羽生善治と現代より羽生三冠の話

うーん……梅田さんとは以前、
競泳のバサロスタート(潜水泳法)の話をしたことがありましたよね?
あれと同じです。
つまり、バサロスタートで潜行して一気に進むと、
浮き上がったときには目指すゴールまでの残り距離が縮まっているから、
そこからは追いつけない。
序盤の研究を進めるというのは、
ひたすらこのバサロ泳法の練習をしているようなものです。
スタート時点で決定的な差をつけて、
後からの勝負ではもう挽回できなくするという方法なんですよ。


勝又六段は今日の解説で、最近の将棋は手数が少なくなったと述べていました。
大山升田名人戦などは長手数の将棋がありましたが、
現代は優勢の局面から勝ちにするまでの技術が進歩したということです。
ということは水泳の例えで言うと、ゴールまでの距離が短くなったということです。
背泳ぎの競技なのに背泳ぎの力ではなく、
バサロスタートで勝負が決まるようになったように、
現代の将棋も将棋の力ではなく研究で勝負が決まるということも増えてきています。

ところが今回の棋聖戦は将棋の力で勝負をしようとお互いが意識しているように思いました。
第1局は横歩取りから羽生棋王が趣向を見せ、
第2局は羽生棋聖の24年ぶりの相横歩取り、
第3局は角換わりで両者経験のある局面から渡辺三冠が趣向を見せました。
今日の第4局でも羽生棋聖の24手目で、
25年前までさかのぼらないと同一局面がないという局面になりました。
未知の局面で手探りで100点の手を選ぶ、三冠同士の見ごたえのあるタイトル戦でした。

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