羽生さんをリアクション要員にする豪華な縁台将棋です。

将棋漫才 2012
 


解説の加藤一二三九段は史上初めて中学生で将棋の棋士になり、
神武以来の天才とまで言われた人です。
その割りに獲得したタイトル数は8期と少な目ですが、
解説を見てるとなんとなく原因がわかってきますね。
もう一人の解説は先日亡くなられた米長邦雄永世棋聖ですが、
相手のミスを招く勝負術ならびに終盤力が将棋における勝負の本質である
と著書の中で述べていて、
科学者タイプの加藤先生と勝負師タイプの米長先生の対比が面白い動画です。
米長先生の相手の指し手を当てる能力はすごいですね。