棋士はカワイイ!

将棋と棋士の魅力を伝えたい!そんなブログです。 なんか難しそう、古くてださそう、そんな印象を吹っ飛ばす!
指すのではなく観戦ならば簡単で面白い!

丸山忠久

第8回朝日杯将棋オープン戦、羽生名人が準決勝進出

今日はニコニコ生放送で、朝日杯第3ブロックの中継がありました。
最初に羽生名人対丸山九段の対局を中継し、
次に村山慈明七段対窪田義行六段の解説、
最後にそれぞれの勝者の対局の中継となります。

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今日の羽生さんはバカには見えないモードなのか。
伊藤流で並べるマイペースの窪田六段の盤上を見つめる丸山九段。 
そして真打登場。

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どう見ても寝癖です(14時)

今日の解説は田村康介七段、聞き手は中村桃子女流初段でした。
田村七段はマッハ指しとの異名を誇る早見え早指しの名手で、
しかも今期は19勝6敗の勝率.760と絶好調ですから、解説にも期待がかかります。

振り駒の結果先手丸山九段、後手羽生名人で対局開始とまりました。
羽生名人の選択で角換わりになり、定跡通りにどんどん進んで
田村七段「5秒も考えないですね」
お互いどんどん進めて
田村七段「羽生さんと丸山さんの角換わりで、
研究のぶつかり合いみたいな感じになってますね」

開始8分で53手、もう銀交換から戦いが始まりました。
中村女流「この局面は前例があるんですか?」
田村七段「私は見たことないんですけど多分無いんじゃないですか」
丸山九段の▲2四歩から前例を離れたらしいと聞いて、
田村七段「丸山さんノータイムで突いてましたね」
実際には2手後の▲2八飛で前例を離れたらしい。こっちもノータイムでしたけど。
そして羽生名人が考え込みました。
前例を離れるとぴたっと止まるんですねえ。どんな記憶力してるんだろう。

田村七段「私早いのは好きなんですけど秒読みは苦手で、うるさくて駄目なんですよ。
窪田さんは得意なんじゃないですかね。
羽生さんの場合は何でも勝っちゃうから、
早指しが得意なのかなんなのかよくわかんないですけど」
羽生名人の△2六銀に丸山九段はノータイムで▲4六銀。
田村七段「まだ研究通りって感じなんでしょうね」
そして羽生名人の△3七角に少し考える丸山九段を見て、
田村七段「▲同角の一手で間を入れるのがよくわからない」
結局▲同角からぱたぱた進み、
丸山九段がどう攻めを繋いでいくのかという局面になり、長考に入りました。
田村七段「私の目には先手が困ったように見えるんですけど」
歩の頭に銀を打つ▲5四銀くらいしかないんじゃないかなあ、
との解説で丸山九段も▲5四銀。
こんな手どうやったら見えるようになるんだろう。

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対局風景

田村七段「丸山さんの扇子がばかでかいんです。3倍は最低ありそうです」
※村山七段の前においてある扇子が普通サイズです。 
中村女流「窪田六段の後ろのは」
田村七段「あれは空気清浄機か何かだと思うんですけど」
田村七段はハンカチとタバコくらいらしい。
そして羽生名人はまったく予想できなかった△4七角。守らないんだ。
その後先手が攻めかかる手順を次々解説し、マッハ解説が絶好調でした。
田村七段「ぼんやり打って、やってこいっていうのがいい手なんですねえ」
ここでヒフミンアイに。
田村七段「景色は違うけどとても読みやすくなるとは思えないですけどね」

盤上では丸山九段の攻めが繋がってきましたが、
田村七段は少し後手持ちだが先手玉が固いのでいい勝負とのこと。
そして飛車を取り合って第2ラウンドに入りました。
丸山九段が▲5五飛と馬銀両取りにかけたところでお互いの持ち時間が3分になります。
羽生名人は両取り逃げるべからずとと金を作って攻め合い、
丸山九段は馬を取りました。
田村七段「ここは羽生さんならではのような手がでそうですけどね。
凡人には次の手がわからないです」
しかし羽生名人は平凡に▲3八飛。
田村七段「割と平凡そうな手ですけどこんな手で間に合っちゃうんでしょうか」
しかし攻め合う手順を並べたら間に合っちゃいました。これでいいのか。
丸山九段は攻め合いは勝てないとみて上部脱出の手を指して
田村七段「うわ、粘る手順にいきました」
羽生名人が攻めに行き、
田村七段が金引きは全部読みきるの大変だから▲5五角で両取りじゃないですか、
と言ったところで丸山九段は金引き。
後手はこれをやられたら行くしかないとのこと。
そして解説通りに数手進み、丸山九段が銀を取らずに▲4四桂とする解説にない勝負手。
しかし攻めを繋げる手順がみつからず
田村七段「ちょっと焦っちゃったかなあ」
羽生名人のカウンターが決まって勝勢になりました。
田村七段は詰み手順見つけるのも早く、変化手順の結論を次々と出していきます。
そうしているうちに、隣で悶絶して考えていた窪田六段の対局が終わりました。
田村七段「どうでもいいですけど、
窪田さんに朝日杯で必勝の将棋を逆転されたことがあるんですよ。
必敗から必勝になったんですけど、
そっから窪田流で自陣に金銀べたべた貼られているうちに間違えちゃいました」
対局は羽生名人が安全勝ちの手順を選び、丸山九段の投了とまりました。

田村七段「▲4四桂で差がついちゃったかなあと思いますが、
銀を取る▲5三角成りだったらちょっとわかりませんでした」
丸山九段は結局その4四にいる桂馬を成り捨てて、▲3二桂成△同玉で投了しました。
投了図に残るのが嫌だったのかなあ。

中村女流「次の対局はどんな戦型が予想されますでしょうか」
田村七段「まあ窪田さんは100%飛車を振ると思うので、
四間飛車か中飛車だと思います」

16時45分から、先手村山七段対後手窪田六段の対局の解説に。
後手の窪田六段の角道を止める四間飛車。
窪田六段はどこに振るか分からないが、四間飛車は昔からの得意戦法とのこと。
そして藤井システムのような構えに。
中村女流「村山七段は振り飛車に対してはどういう作戦が多いんでしょうか」
田村七段「基本持久戦タイプですかね」
しかし村山七段は急戦を仕掛けていきました。
そして村山七段の桂跳ねで前例を離れたとのこと。
村山七段は研究家ですからねえ。
村山七段の飛車が成りこんだところで
田村七段「手番は先手だが後手にと金ができているのでほとんど互角」

村山七段の角切りにちょっと棋風ではないかなあと田村七段。
もっと着実にいく方がらしいとのこと。
窪田六段が村山七段の竜の横利きを、
普通は3二歩ととめるところであえて5二桂と止めました。
田村七段「窪田さんは相手の読みを外すのがうまいんでね。らしい手だと思います」
そしていつのまにか村山七段の優勢から混戦になりましたが、
最後は窪田六段が鮮やかに決めました。

田村七段「村山さんがおそらく研究していた局面で、
村山さんがいい局面もあったと思いますが、
5二桂とか窪田さんらしい受けの強さが出て、窪田さんのいいところが出た将棋でした」

質問メール
第56期王位戦挑戦者決定リーグの発表がありました。
リーグ戦に挑む心境を聞かせてください。
田村七段は若手や前期挑戦者の木村八段がいるリーグですが、どう戦いますか。
はいあの、ありましたね。
1回戦が山崎さんだったと思うんですけど。
木村さんが一番やりやすいというかお互い知っていて、
成績は全然悪いですけど何も考えずにできると思うんですけど。
他の人は対戦が少なくて考える要素も無いんですけど、まあ適当で、もちろん頑張ります。

以前中村女流の、
豊川先生のおやじギャグのあしらい方に感銘を受けてメールした者です。
豊川七段がテレビで取り上げられ、おやじギャグがよりいっそう浸透し、
おやじギャグが嫌いな私は肩身の狭い思いをしています。
将棋界でもおやじギャグが浸透していますか。
田村七段「豊川さんは対局中は真面目ですよ。
感想戦ではありますね、気心知れた人だったらあります」
中村女流「連盟でばったりあってもマンモスって元気をもらえる先生です」
ぼやきとかで駄洒落っぽいのは他の棋士もあるらしい。

将棋ファンが作る非公式棋士レーティングで、
田村七段は2014年の上昇トップの棋士でした。
ということは2014年で最も勢いのあった棋士となりますが、
将棋の勉強の仕方など何か変化がありましたか。
まったくないですね本当にないです。
生活スタイルも変わってないですし、うん何でしょうね、たまたまなんですかね。
なんか渡辺さんに偶然勝っちゃったので、
少し丁寧に指そうかなとか思ってるんですけど。
偶然なんですよ、負けるとき10連敗くらいしますよきっと。
あんまりプレッシャーとか感じない将棋なので、
大きい勝負だとより勢い良く指そうとするから、そこで転ぶかもしれないですけど。

19時になり、振り駒の結果窪田六段の先手で対局開始。
窪田六段の駒の並べ方は少数派の伊藤流なことについて
中村女流「ほとんどの棋士は大橋流ですよね」
田村七段「たまにでたらめ並べてくる人もいますけどね。
加藤一二三さんとか並べるのが早くて、
どうやって並べてるのかわかんないんですけど」

そして注目の窪田六段の初手は

asahi34
まず上着を脱ぐが正解でした。

戦型は窪田六段が端歩と5筋を突いてのゴキゲン中飛車模様から、
角交換のダイレクト向かい飛車になり、
羽生名人がさっそく△5七角と打ち込んで乱戦になりました。
田村七段「窪田さんが売った喧嘩を買ったような展開になりました」
その後ぱたぱたと大盤を進めて
田村七段「こっちの方が窪田流という気がしますねえ」
窪田六段も同じ手順を選択。
中村女流「窪田六段は早指しは得意なんですか?」
田村七段「窪田さんは結構早指しが得意で、羽生さんは将棋が得意なんですね」

中村女流「先手の王様の囲いはどうなるんですか」
田村七段「窪田さんは王様が2八って感じじゃないんですよねえ、
2八銀くらいですますんじゃないですかね」
中村女流「後手の王様は」
田村七段「後手の囲いもねぇ囲わないんじゃないですか」
囲い方もままならない大乱戦である。
手が広すぎて棋風がよくでるとのこと。

asahi35
みなさんはどう指しますか。いろいろ散らかってます。

羽生名人が端歩を突いて
田村七段「一手パスですね。これ窪田流はほぼ間違いなく受けると思います」
しかし考え込む窪田六段に
田村七段「私が突くとすぐ受けてくれるんですけど考えてるから…」
そして窪田六段は▲4五歩と位を取りました。
田村七段「私ならむしろ歩が戻りたいですけどねえ」
そして羽生名人が△5四銀と4五の歩を取りに行って
田村七段「強情な手が来ましたねえ」
この対局の羽生名人は戦闘モードなんだろうか。
しかし窪田六段の取ってこいよという▲5五歩にノータイムで銀を引きました。

アンケートどちらを持ちたいか
先手・窪田六段32.8%、後手・羽生名人44.1%、互角23.1%。
田村七段「相手が羽生さんじゃなかったら先手持ってみたいですね。
自分と自分だったら後手かなあ。でも先手持って指した方が楽しいですよこれ」

手が止まったので質問メールに

明日の聞き手の室田女流が、この放送を見ているとツイートしてました。
藤田女流も見ているそうです。
中村女流から見て室田女流とはどんな方ですか。
明日の質問メールの参考にしたいと思います。
綾ちゃんも見てるんですか、緊張しますね。
お二人ともほんわかキャラですよね。
言うことはずばっと言うタイプかなと思います伊緒ちゃんは。
綾ちゃんはほんわか一色ですね。
伊緒ちゃんはGLAYが大好きなので、
そのネタだとテンションがあがるのではないかと思います。

羽生さんの狙いは△1二香から△1一飛で端からの突破を見せて、
窪田六段に暴れさせようということでした。
窪田六段も羽生名人の玉頭で暴れようという手を指し、
羽生名人は飛車を回る前に△1五歩と突き捨てて△1二香。
窪田六段の攻めを全部手抜きで端を突破するという狙いと解説の田村七段。
しかし窪田六段は田村七段の手順よりもさらに早い攻めを見せて、
△1一飛の隙を与えません。
とうとう羽生名人が持ち駒の金を打ち、玉頭戦がスタートしました。
窪田六段が3、4、5筋の位を取り、羽生名人が1筋から反撃を狙うという展開、
というところで羽生名人が△7五歩と戦場とは離れた歩を突きました。
これがやわらかい手というやつなのか、変調なのか。
田村七段「形勢はわからないですけど、
窪田六段がうまく指してるというか頑張ってると思いますよこれ」

しかし羽生名人が窪田六段の桂馬を金で食いちぎるという手から、
急に羽生名人ペースになりました。
窪田六段は玉の早逃げで粘ろうとしますが、羽生名人は竜を作って迫ります。
そこで窪田六段が持ち駒の角や金を打って粘りに行き、
田村七段「これが窪田流でねえ、手が見えなくなってきちゃうんですよね。
羽生さんはそんなことないと思うんですけど」
中村女流「先生先ほどからすごく手が当たりますね」
田村七段「窪田流は結構ね」
しかし羽生名人も窪田流の粘りに手を焼いているのか、
田村七段がちょっと重たいかなあと表現する攻めになりました。
窪田六段は馬を作って自陣に引き上げて徹底抗戦。
そこで羽生名人は無理に攻めずに、竜を引き上げて窪田六段の攻めを誘いました。
そして羽生名人の玉の早逃げに、
田村七段「うへー手堅い、困りました。指す手ないですね」
そして磐石の体勢を築いてからじっと寄せにいきます。
窪田六段は唸りながら粘りますが、
とうとう刀折れ矢尽きて投了となりました。

田村七段
いやあ見たこともない力戦の将棋になりました。
羽生さんの地下鉄飛車で決まるのかなと思ったら、
窪田さんが玉頭から押し返して行きました。
3六歩から4七銀でもしかしたらと思ったんですが、最後はやっぱり羽生さんですね。

今日は研究家な村山七段と丸山九段に、力戦大好きな窪田六段と羽生名人という、
タイプが真っ二つの将棋で面白かったです。
解説の田村七段はすごい早見えで、早指し棋戦で時間が無い中、
いろいろな変化を並べて無双していました。
個人的には丸山九段が4四の桂馬を盤上がら消してから投了したのが印象的でした。

明日も14時からニコニコ生放送で朝日杯の中継があります。
1回戦が森内俊之九段対三浦弘行九段、阿久津主税八段対伊藤真吾五段で、
それぞれの勝者が19時から対局となります。
解説は戸辺誠六段、聞き手は室田伊緒女流二段です。
戸辺六段は振り飛車党ですが、渡辺二冠との矢倉の解説は名解説でした。
明日は戸辺六段の解説と、
四間飛車を指さない振り飛車党の伊藤五段がどんな将棋を指すのか注目です。

関連リンク
森内名人対羽生三冠の名人戦の矢倉の将棋を、
渡辺三冠(当時)と戸辺六段が解説する動画です。
解説のはずがいつのまにか実戦とは全然違う変化図から、
渡辺三冠と戸辺六段の矢倉研究会みたいになります。

藤井九段が語る封じ手エピソード

藤井猛先生の大盤演芸会


2012年に行われた第25期竜王戦第4局、
滋賀県近江市の「ホテルニューオウミ」で行われた現地大盤解説会の動画です。
封じ手から解説すると思ったら、封じ手エピソードを話しているうちに、
解説の藤井猛九段の出演時間が終わってしまったという動画です。
福崎文吾九段の、封じ手開封の時にはさみではなく扇子を持って行ってしまった、
というエピソードはいつの時か分かりませんでしたが、
渡辺明竜王の書いた封じ手を、立会人の某棋士がわからなくて固まってしまった、
というのは竜王戦中継ブログに残っています。

封じ手が分からず固まる某九段と動揺する渡辺竜王
dsc_0210

封じ手を説明する渡辺竜王
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ポーカーフェイスの丸山九段も少し動揺?
dsc_0219

問題の封じ手
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某棋士予想が当たってしまった…。

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藤井猛の攻めの基本戦略 (NHK将棋シリーズ )
藤井猛著
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今の将棋界では珍しい?スーパー遺恨試合

(将棋) 渡辺明×丸山忠久(解説:米長邦雄・千葉涼子) 1/3


渡辺明×丸山忠久(解説:米長邦雄・千葉涼子) 2/3


渡辺明×丸山忠久(解説:米長邦雄・千葉涼子) 3/3


渡辺竜王が質問三羽烏と先輩棋士を酷評した事件があります。
三浦弘行九段が村山慈明六段に、
研究会に出てもいないのに電話で成果だけ聞きだすということをしたことがあり、
それがきっかけで渡辺竜王が三浦九段、深浦九段、丸山九段のことを、
質問三羽烏とNHK将棋講座の観戦記で述べた事件です。
渡辺竜王は
「若手にメールや電話で聞くのはA級棋士としての自覚に欠けると思います。
そういう人たちの将棋は並べる気もおきませんね。
目新しい手を指しても、どうせ誰かに聞いたんだろ、と思ってしまいますので。
こういう人には負けたくないです。」
と先輩棋士をばっさり斬りました。
そこで上の動画ですが、第55回NHK杯の決勝戦、三羽烏の丸山九段との一戦です。
実はここまでに渡辺竜王は、深浦九段と三浦九段を自らの手で直接倒し、
いよいよ最後の一人と決勝戦という大舞台で指すというすごい遺恨試合でした。
解説の米長邦雄会長もそのことは知ってますから、対局後渡辺竜王に
「相手が相手だからこのくらいでいいと思って?」と聞き、渡辺竜王も
「そうですね」なんて答えて天然危険物の千葉涼子女流に突っ込まれています。
丸山九段は顔に出さないタイプなので、そんな二人を前にしてもポーカーフェイスですが、
深浦九段は闘志を剥き出しにするタイプなので、
NHK杯では負けた後の感想戦でも無言だったようです。
三浦九段は繊細なタイプなので、言われた直後に10連敗しています。
丸山九段は名人2期の実力者ですが、
今の研究量は若い頃よりも多いくらいとのことで、
名人をとるには図太さも必要ということなのかもしれません。

千葉女流と森内名人の、天然危険物を代表するようなエピソード
丸山九段について書いた記事

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人間における勝負の研究―さわやかに勝ちたい人へ
米長邦雄著







第47回東急将棋まつり開催中

森内俊之 × 丸山忠久 (解説:深浦康市・甲斐智美) 1/3


森内俊之 × 丸山忠久 (解説:深浦康市・甲斐智美) 2/3


森内俊之 × 丸山忠久 (解説:深浦康市・甲斐智美) 3/3


第45回東急将棋まつりの席上対局の様子です。
森内俊之名人対丸山忠久九段、
解説も深浦康市九段と甲斐智美女流王位という豪華メンバーですね。
前日丸山九段と深浦九段は対局をしていて、
深夜1時半くらいまで感想戦をしていたとのことですので、将棋は体力が命です。
今年も8月1~4日まで東急百貨店将棋まつりが開催されます。
1日と2日は将棋大会ですが、
明日明後日は席上対局やトークショーなど、見る将棋ファンにも楽しめる内容です。
場所は渋谷駅東急東横店西館8F「特設会場」、
10:45から白瀧あゆみ杯という女流棋戦があります。
明日3日の白瀧あゆみ杯予選では、12:00から竹俣紅女流が出る予定です。
特別対局には羽生三冠対三浦八段、
その後のトークショーには羽生三冠と矢内理絵子が登場します。
明後日4日には森内俊之名人が登場し、落語家の春風亭柳好さんと対局、
サイン会などもあります。入場無料ですので近くの方は気軽に行けるイベントです。
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羽生名人の妙手と丸山棋王の幻の名手

羽生善治 × 丸山忠久 (解説:米長邦雄・千葉涼子) 1/3


羽生善治 × 丸山忠久 (解説:米長邦雄・千葉涼子) 2/3


羽生善治 × 丸山忠久 (解説:米長邦雄・千葉涼子) 3/3


2003年度、第53回NHK将棋トーナメント準決勝、
羽生善治名人対丸山忠久棋王の対局の動画です。
この対局は解説の米長邦雄永世棋聖の名調子もさることながら、
盤上でもタイトルホルダー同士の戦いに相応しい大熱戦になりました。
動画では2番目の25分30秒過ぎに、羽生名人の予想外の手、
▲8六歩という妙手が飛び出し、羽生名人の勝利となりました。
しかし、その後の感想戦で、王様を攻めて来いという▲8六歩に対して、
△4二金という金をタダで捨てる返し技を丸山棋王が発見しました。
その後羽生名人の王様が詰まされる順が並べられ、
▲8六歩を直感は悪手だと言った米長永世棋聖の感覚もすごいです。
でも早指しで金をタダで捨てる手を見つけるのはちょっと無理ですよねえ。
見つけてたら伝説の名手だったかなあ。

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