「タイトル戦 徹底解説 #638 その0」
第61期 王座戦 第5局羽生善治王座 vs 中村太地六段


「タイトル戦 徹底解説 #638 その1」
第61期 王座戦 第5局羽生善治王座 vs 中村太地六段


「タイトル戦 徹底解説 #638 その2」
第61期 王座戦 第5局羽生善治王座 vs 中村太地六段


2013年の10月に行われた第61期王座戦五番勝負第5局、
羽生善治王座対中村太地六段の対局を、
先崎学八段(現九段)が解説、早水千紗女流三段が聞き手をする動画です。
2012年も中村六段は羽生王座に挑戦し、この時は0-3で敗れていますが、
このシリーズは大熱戦で、第4局は中村六段が王座奪取まで後一歩に迫るも、
羽生王座が土壇場でひっくり返し、第5局を迎えました。
ちなみに第4局は2013年度の名局賞に選ばれています。
羽生王座も中村六段も子供の頃八王子将棋クラブに通っていて、
中村六段が子供の時に、羽生王座に飛車落ちで指導対局を受けた時もある間柄です。
この対局は投了図が美しいと話題になりましたが、
対局直後にTwitterで、一人一人にお礼を返していました。

いささか私的すぎる取材後記より「第16回 after the fight 戦いの後で

「あれすごかったスね。ツイッター。寝ないで書いてたんじゃないスか?」
中村は言った。
「すごいたくさんの方に応援していただきましたから。
一部の人だけに返事をするっていうのは失礼ですよね・・・。
有難うございましたって気持ちだったんですよ。
勝って感謝を伝えられたら良かったんですけど・・・」


中村六段は今年の王座戦も準決勝まで勝ち残っており、
竜王戦でも4組で優勝して決勝トーナメントに進んでいます。
また、今年の4月からNHK「NEWS WEB」水曜日にレギュラー出演されていて、
活躍の場を広げている期待の若手です。
王座のタイトルホルダーは勿論羽生王座、竜王は森内竜王ですが、
トーナメントを2回勝つと準決勝で羽生四冠とぶつかります。
今年の羽生四冠は名人戦、棋聖戦と異常な強さですが、
タイトルを取るには越えなければいけない壁です。
関西の豊島将之七段と共に早くタイトルを取ってほしい棋士の一人なのですが、
将棋の強いおっさんがなかなか衰えないどころか強くなっていると言う大問題が…。

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