第3回将棋電王戦 第2局 佐藤紳哉 六段 vs やねうら王


第3回電王戦第2局、佐藤紳哉六段対やねうら王のPVです。
思いがけず遺恨マッチになりました。
そんな演出しなくてもどうせ見るから余計なことすんなよとは思いました。

3月1日、やねうら王の磯崎さんがバグを取るためという理由で、
やねうら王をアップデートしたことが問題の発端でした。
指し手の性質が変わらないという磯崎さんの説明があったので、
プログラムを入れ替えることに許可がでていたのですが、
アップデート後に明らかに以前のバージョンとは違う挙動をする、
指し手も違うし強くなっているという指摘が佐藤六段からありました。
その後佐藤六段、磯崎さん、将棋連盟、ドワンゴで、
どのようなすり合わせがあったのかは分かりませんが、
とりあえず指し手も違うし強くなっているというアップデート後のやねうら王で、
電王戦に出場することになりました。
このPV放送後、電王戦の大将として出場する山本一成さんは以下のツイートを残しました。

山本 一成@電王より

やねうら王さんは悪意をもってレギュレーション違反をしていると思います。
今日の二人の対局のこと、
これからの対局のこと、
電王戦という舞台が本当に多くの人に支えられてできていること、
もう少し理解してほしい。
私はやねうら王の失格を望みます。

やねうら王さんは悪意をもってレギュレーション違反をしていると思います。
今日の二人の対局のこと、
これからの対局のこと、
電王戦という舞台が本当に多くの人に支えられてできていること、
もう少し理解してほしい。
私はやねうら王の失格を望みます。

我慢ができないのでもう一言だけ。
やねうら王の一枠はBonanzaやAperyが出れなかった枠なんだぞ。
大切な大切なものなんだぞ。


せっかく電王戦や将棋電王トーナメントが開催されるところまで漕ぎ着けたのですから、
やねうら王が食い荒らして消滅しました、
ということは許されないという山本さんの気持ちは良く分かります。
個人的にも将棋は400年続く伝統芸能ですから、炎上させて短い期間で注目を集め、
後は無くなっても知らないという焼き畑農業のようなことに、
将棋界を巻き込んで欲しくは無いんですよね。
今回の出来事は他人が作った畑を燃やしてるので焼き畑農業よりひどいんですが。
しかも畑を耕した一人であるドワンゴも一緒に燃やしてるので救えないですな。
将棋電王トーナメントの開催は初めてのことでしたので、
予期せぬトラブルは起こりうると想定して、
5位決定戦に負けたAperyにもリザーバーとして提出してもらってた方が、
スマートに問題が解決したかもしれませんね。

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