【公式放送】第63期王将戦第四局二日目 藤井先生のティロフォン・ショッキング【裏側】


【公式放送の】第63期王将戦第四局二日目 行方先生のティロフォン・ショッキング【裏側】


【公式放送の】第63期王将戦第四局1日目終了時 工藤佳織さんの封じ手予想【裏側】


【公式放送の】第63期王将戦第四局終了時 感想戦【裏側】


株式会社東北新社の公式ニコニコチャンネルである銀河将棋チャンネルから、
先日の王将戦第4局の舞台裏動画です。
藤井猛九段のティロフォンショッキング、行方尚史八段のティロフォンショッキング、
岩手県初代永世女流名人である工藤佳織さんの封じ手予想、
王将戦対局直後に記者の方があわただしく移動する様子を、
舞台裏から見ることが出来ます。
立会人の藤井九段も副立会人の行方八段も自虐気味に話していますが、
こういう照れ屋なところは東北人らしいところです。
例えば東北育ちの作家井上ひさしさんと長部日出雄さんとの対談で、
以下のようなものがあります。

「噂」昭和49年3月号より

井上
なんか東北の話というのは、はずまないですね、ぜんぜん(笑い)。
東北対九州なんていうと、わりとはむずかしいかもしれないけど。

長部
いや、東北対九州って話になると、東北の方はすぐヨイショすると思うんです。
もう、おたくの方は全部リッパです。こっちはダメです、とかなんとか。
ですから対抗戦になっても、あんまりはずまないんじゃないですか。

井上
そうなるでしょうね(笑い)。東北人というのは本当にヨイショしますからね。
そういう意味では、東北人というのは都会人なんですね。
ヨイショというのは、結局都会人のものですからね。


※流石に昭和49年の本は持っていないので、
上記は高橋呉郎著「勝負という生き方 将棋棋士32人の肖像」からの孫引きです。

一時期「Q:栃木の魅力は?」「A:ないんだな、それが」というのが有名でしたが、
彼は立派な東北人なのではないでしょうか。
栃木は北関東ですが、栃木出身で神奈川住みの私から見たら似たようなものです。
深浦康市九段は長崎出身ですが、
行方八段との会話はずいぶんはずんで仲がいい様子が伝わります。
東北対九州は東北がヨイショする説は、
少なくともこの二人には当てはまっているように思います。
最後の動画は対局直後の様子ですが、
ずいぶんあわただしく記者の方が入ってインタビューするんですね。
深浦九段がA級最終局で負けた時は落ちたと思っていたと言ってましたが、
そんなときにどかどか記者が来るのはきつい商売ですな。
まあ王将戦では翌日に罰ゲーム?が待っているんですけどね。

弘前市七夕会のメンバーと担ぎ太鼓を叩く羽生さん
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勝ったのに何故か雪かきをする羽生さん
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