(将棋) 渡辺明×丸山忠久(解説:米長邦雄・千葉涼子) 1/3


渡辺明×丸山忠久(解説:米長邦雄・千葉涼子) 2/3


渡辺明×丸山忠久(解説:米長邦雄・千葉涼子) 3/3


渡辺竜王が質問三羽烏と先輩棋士を酷評した事件があります。
三浦弘行九段が村山慈明六段に、
研究会に出てもいないのに電話で成果だけ聞きだすということをしたことがあり、
それがきっかけで渡辺竜王が三浦九段、深浦九段、丸山九段のことを、
質問三羽烏とNHK将棋講座の観戦記で述べた事件です。
渡辺竜王は
「若手にメールや電話で聞くのはA級棋士としての自覚に欠けると思います。
そういう人たちの将棋は並べる気もおきませんね。
目新しい手を指しても、どうせ誰かに聞いたんだろ、と思ってしまいますので。
こういう人には負けたくないです。」
と先輩棋士をばっさり斬りました。
そこで上の動画ですが、第55回NHK杯の決勝戦、三羽烏の丸山九段との一戦です。
実はここまでに渡辺竜王は、深浦九段と三浦九段を自らの手で直接倒し、
いよいよ最後の一人と決勝戦という大舞台で指すというすごい遺恨試合でした。
解説の米長邦雄会長もそのことは知ってますから、対局後渡辺竜王に
「相手が相手だからこのくらいでいいと思って?」と聞き、渡辺竜王も
「そうですね」なんて答えて天然危険物の千葉涼子女流に突っ込まれています。
丸山九段は顔に出さないタイプなので、そんな二人を前にしてもポーカーフェイスですが、
深浦九段は闘志を剥き出しにするタイプなので、
NHK杯では負けた後の感想戦でも無言だったようです。
三浦九段は繊細なタイプなので、言われた直後に10連敗しています。
丸山九段は名人2期の実力者ですが、
今の研究量は若い頃よりも多いくらいとのことで、
名人をとるには図太さも必要ということなのかもしれません。

千葉女流と森内名人の、天然危険物を代表するようなエピソード
丸山九段について書いた記事

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人間における勝負の研究―さわやかに勝ちたい人へ
米長邦雄著