第2回将棋電王戦PV


いやぁ、伊藤英紀さんはいいヒールですね。
人間対コンピュータの勝負ですとチェスのディープブルーが有名ですが、
ディープブルーの件ではコンピュータ側がずるいとされた部分があり、
電王戦はフェアな勝負になるように意識されているように思います。
以下にカスパロフVSディープブルーの問題点をあげたいと思います。

・対戦前にディープブルー陣営は、ディープブルーが指した棋譜を公開しなかった。
これについてはコンピュータ将棋連続対局場所(floodgate)で棋譜が公開されています。

・ディープブルーが第2局から棋風が変化した。
今回は1発勝負なので変化もなにもないでしょう。

・ディープブルーは1回勝ったら勝ち逃げした。
今回の電王戦は第2回と銘打ってますし、
羽生さんや森内さんなどがインタビューに出ていますので、
羽生さんや森内さん、渡辺さんといったトッププロが完敗するまでは続いていくと思います。

さて、将棋では渡辺明竜王とボナンザの公開対局が
人間とコンピュータの最初の真剣勝負でしたが、
渡辺竜王は人間とコンピュータの戦いを次のように述べています。

明日対局。巻頭インタビューより

「やはりまだ資料が少ないと思います。本当の意味で勝負になるのはこれからでしょう。
現役棋士が指すことになっている次の電王戦である程度は見えてくるのかもしれません。
これからが一番面白い時期だと思います。」

「わかりませんが、人間が降参するまで行くとも考えにくいです。
例えば今の僕の力でどうやっても勝てない存在はちょっと想像がつきません。
互角なら分かりますけど。」

当時の渡辺竜王のブログ記事
大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その1(対局準備)
大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その2(当日編)
ボナンザ戦補足など。

ちなみに羽生さんは平成8年の将棋年鑑で、
 コンピュータがプロ棋士に勝つのは2015年と予測していました。
今が2013年ですから結構いい線ですね。

■第1局(3/23):阿部光瑠四段 vs 習甦(しゅうそ)
解説者:阿久津主税七段/聞き手:矢内理絵子女流四段

■第2局(3/30):佐藤慎一四段 vs ponanza
解説者:野月浩貴七段/聞き手:山口恵梨子女流初段

■第3局(4/6):船江恒平五段 vs ツツカナ
解説者:鈴木大介八段/聞き手:藤田綾女流初段

■第4局(4/13):塚田泰明九段 vs Puella α
解説者:木村一基八段/聞き手:安食総子女流初段

■第5局(4/20):三浦弘行八段 vs GPS将棋
解説者:屋敷伸之九段/聞き手:矢内理絵子女流四段

いずれも10:00からニコニコ動画で生放送です。
いいヒールっぷりの伊藤さんの開発したソフトは第4局に登場します。



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